ドライ沸点328℃の凄いフルード
ドライ沸点328℃って何? なんて
言う方もいらっしゃると思いますが、その
性能をDOT4で誇るブレーキフルードが
コチラのDIXCEL 328 RACINGです。
ブレーキフルードはブレーキを効かせる際に
とても重要な役目を果たしますが、これが
長く変えていないという事になれば、劣化に
よりカッチリとしっかり感あるブレーキ性能を
発揮しません。
ブレーキフルードはブレーキを踏んだ力を
圧力としてシリンダーやキャリパーに
伝えます。その圧力がブレーキパッドを
ブレーキディスクに押しつけて、摩擦を
発生させるのですが、その時の温度は
かなり高温になります。
その摩擦によりクルマを止めるのですが、
その際、発生する摩擦の熱がブレーキフルードの
温度を上げます。この沸騰する温度が328℃と
言う事なので、かなり過酷な走行でもヘコタレナイ
数値なんですね。
純正でもDOT4規格が使用されていますが、
沸点はこの数字までは及びません。簡単に
言いますとこのフルードはDOT4と言う数値ながら、
普段使用でも劣化の少ない性能を誇る所がポイントです。
しかもブレーキホースやシリンダー、ピストン等の
ゴム類や金属類に悪影響を及ぼさない所も見逃せません。
ブレーキパッドやローター、キャリパーの
性能をしっかりと発揮するには、ここは見逃せない
縁の下の力持ちとでもいいましょうか。これは
スポーツパッド等に替えた際にも是非、利用
頂きたい高性能なフルードです。
前置きが、とっても長くなりましたが(笑)
そんなフルードもアップグレードで用意された、
この機会に是非、ドーゾ。宜しくお願い致します。
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